三河地域史研究会大会

 平成16年4月10日、三河地域史研究会大会が豊橋市の豊橋中央図書館会議室で行われ、30名の同会会員らが参加しました。
 「三河における徳本行者名号碑の分布」と題して、愛知大学文学部史学科学生の相馬伸吾氏が報告しました。8名で調査に当たった結果は、26ページ(A4版)にまとめられています。その結果、調べ得た三河に散在する名号碑は全部で53基(個人の墓は数に入れていない)で、その内、徳本行者の名号碑は36基、徳住上人の名号碑13基、慈本尼の名号碑3基が一覧表にまとめられて紹介されています。
↑報告する相馬伸吾氏
↑三河地域史研究会大会
↑豊橋市・専願寺の名号碑
 
310p 天保4年
研究会の後、二村順二氏の案内で訪ね、
撮影したもです。ありがとうございました。